
決勝大会概要
開催日時:2025年12月6日(土)13:00-18:00
開催会場:東京証券取引所 東証Arrows *会場には関係者しかご入場いただけません。当日の模様はYoutubeライブをご覧ください。
決勝大会のルール(本選準決勝大会と同様)
・先鋒戦から大将戦まで、各ラウンドごとに1人代表を出す。ラウンド内でのメンバー交代は不可とする。
・先鋒戦から大将戦まで、同じメンバーは4人チームは1回まで、3人チームは2回まで、2人チームは3回まで参加できるものとする。
・先鋒戦から副将戦までの早押しクイズは、間違えた場合はお手つき1回がペナルティとして与えられる。
・次鋒戦の計算問題は、筆記用具のみ持ち込みを可とする。
ファイナリスト
きょうこな(今日来れなかったあの子の夢を背負います)

京都、神戸、滋賀の三叉槍
関西ブロック予選から唯一勝ち上がったチーム。全員別々の大学、初対面ながらチームワークを発揮し、ここまで勝ち上がった。特に大将戦とチーム戦で非常に強力なパフォーマンスを披露し、実力で準決勝1位通過。予選当日の無断欠席者のことも思いやる、心優しき3人組。
藤木冬磨

Intelligent Dominator
全員地方出身でNPO活動の中で知り合った4人組。所属する大学も学んでいることも全員異なるため、あらゆるケースに対応できる総合力が強み。予選、準決勝ともに圧倒的なスコア差で他チームを支配し、1位通過。ここまでの戦いでは全ファイナリストの中でもトップの結果を残している。この勢いのまま、決勝大会も完全制圧を狙う。
Hello World

逆襲の理系頭脳集団
昨年も決勝大会に進み、3位という結果に涙を飲んだ二人が新たにメンバーを加え再び参戦。2年連続の決勝進出を果たした。全員理系学生の強みを活かし、データやロジックに裏打ちされたビジネスアイデアが得意。CAREER ROOKIESの戦い方を熟知するチームとして今年こそ悲願のGP制覇を狙う。
SIZUOKA

駿河の最強トリニティ
同じ静岡県高校出身の3人組。それぞれ異なる強みを持ち、お互いを理解し尽くしているからこそチーム全体のパフォーマンスを最大化できることが強み。予選、準決勝ともに次鋒戦、大将戦では高スコアをマーク。静岡県が誇る富士山のように、日本一の座を狙っていく。
まじめ?

偶然の四重奏
全員一人で参加し予選会場でマッチングしたチーム。真面目に見えて真面目と言い切れない癖のある四人組。先鋒戦から副将戦までは苦戦するも、このチームの強さはチームワークが発揮される大将戦とチーム戦。初対面とは思えぬチームワークで、堂々の準決勝突破。決勝大会でも後半の巻き上げに期待!
sumika

TRIANGLE IMPACT
関東個人予選で出会った3人チーム。それぞれが全く異なるバックグラウンドでスキルを磨いてきた3人が生み出す相乗効果は、予選、準決勝と各ブロック1位通過という結果を導いた。準決勝におけるチーム戦では最高得点を叩き出し、自らを「優勝候補」と言い切るパフォーマンスに期待!
Triple Hawks

頂を狙う、同門の爪
高校時代の同級生が大学進学後も手を組み、GPに参戦。起業に関心がある3人組は、毎日のように決勝大会に向けて準備を進めているという。非常にバランスの取れたチームで各ラウンドに安定したパフォーマンスを披露。高校時代から続く強い絆で、グランプリに向けて虎視眈々と爪を光らせる!
立命館の火薬庫

偉大なる、西の最終兵器
GPには学内予選を実施した大学が複数あり、その中で最大規模の学内予選が行われた立命館大学の代表。予選大会では早押しは1問も取れなかったものの、ボケ、ツッコミ、頭脳、脊髄反射とそれぞれが異なる個性が爆発し、大将戦とチーム戦で爆発。そしてそのまま準決勝も他チームを倒して見事通過。関西から東証へ、熱い殴り込みをかける!
審査員

慶應義塾大学卒業後、UBS証券の投資銀行本部にてM&A等に携わった後、機関投資家として上場株投資・運用業務に従事。その後、複数企業でCFO業務を務めた経験をもとに、アルコイリス・パートナーズ株式会社を設立し、ダイバーシティ経営の支援やIR・ファイナンスなどのサポートを行う。来春より東京大学情報学環の修士課程に進学予定。

マッキンゼーアンドカンパニー、郵政民営化有識者会議委員、日本郵政株式会社専務執行役、東京電力福島原子力発電所事故調査委員会(国会事故調)調査統括、ビジネス・ブレークスルー大学副学長等を経て現在複数の企業の社外取締役、取締役会議長および企業のアドバイザーに従事。コーポレートガバナンスおよび企業変革に関する講演、寄稿多数。高校生ビジネスコンテスト、マイナビキャリア甲子園審査委員(2015-)東京都都市計画審議会委員、東京大学創立150周年事業150人委員会委員。

2011年外資系総合ITサービス企業にシステムエンジニアとして新卒入社。総合商社向けの基幹システム開発、業務変革(BPR)プロジェクト等に参画。2017年に人事部へ異動。新卒採用担当として、年間50~300名のエンジニア採用をリード。延べ5,000名を超える学生との対話を実施し、企業・学生双方が納得できる採用の形を探求。2021年7月よりプロティアン認定ファシリテーター。企業の垣根を超え、キャリアについて気軽に越境対話できる『越境キャリアカフェバー』を運営。
2022年10月に独立し現職。主に法人向けのキャリア開発・組織開発支援に従事し、研修・セミナー講師としても登壇する。組織と個人がシナジーを生み、誰もが自分らしいキャリアを築ける世の中を目指す。

東京大学2年生の時に大学生ビジネスコンテスト「キャリアインカレ2016」で優勝。在学中に立ち上げた仮想通貨メディアを国内トップレベルまで成長させた後に売却し、株式会社Senjin Holdingsを立ち上げる。東京大学卒業後、会社経営をしながら東京藝術大学の修士課程を修了。現在は慶應義塾大学のSDM研究科博士課程に進学。

大学卒業後、エステの会社に新卒入社。役員秘書として勤務の後、岩手めんこいテレビのアナウンサーに転職。
2011年からフリーアナウンサーとして、WOWOW、TBS「Nスタ」、QVCなど様々な番組を担当。
大会の流れ
| 先鋒戦 | 全5問の一般常識を早押しクイズ形式で回答。 正解したチームに2点ずつ加点。合計10点。 |
| 次鋒戦 | 全5問の数字を扱った問題を早押しクイズ形式で回答。 正解したチームに2点ずつ加点。合計10点。 |
| 副将戦 | 全5問の英語を扱った問題を早押しクイズ形式で回答。 正解したチームに2点ずつ加点。合計10点。 |
| 大将戦 | ミニプレゼンテーション。プレゼンテーマは後述。 大将による1分間のピッチ(テーマは後述)。 全チームプレゼンし、審査員4名がそれぞれ10点で評価。合計点数を4で割った数字が獲得スコアとなる。 |
| チーム戦 | ビジネステーマにチームで取り組み、プレゼンテーマは後述。 チーム全員でプレゼンテーション。60点満点で採点。 |
大将戦テーマ
今、私たち学生が問題視している社会課題とあるべき姿
各チームの大将が1分間でプレゼンテーションを行う。スライドとカンペは使わず、身振り手振りと口頭のみでのプレゼンテーションとなる。審査員は本大会の予選・準決勝共産企業から1名ずつ担当し、合計4名で行う。質疑応答はなし。
| 説得力 | 訴えている問題の説得力を5点満点で評価 |
| プレゼンテーション | プレゼンテーションの技術を5点満点で評価 |
チーム戦テーマ
将来的な上場と企業価値向上し続けるビジネスプラン
各チーム10分でスライドを用いたプレゼンテーションを行う。審査員による質疑応答は5分。審査項目は各5点満点で、審査員の評価点が各チームに加算される。
| ビジネスモデルの強度 | 市場規模やターゲット設定の妥当性 |
| ビジネスモデルの妥当性 | |
| 拡張性やスケーラビリティ | |
| リスクへの検討 | |
| 上場計画の合理性 | 上場へのロードマップ |
| ESGへの対応 | |
| 資金計画 | |
| 人員計画 | |
| 当事者意識 | 質疑応答対応 |
| 事業への意義や熱意 | |
| 企業価値向上 | 中長期的な企業価値向上の道筋 |
| 加点評価 | 上記項目以外で評価できることがあれば加点 |