本選準決勝大会について

WhatCAREER ROOKIES GP2024予選大会を通過したチームが次に挑むのが本選準決勝大会です。このページでは本選準決勝大会について解説します。大会全体の流れや募集要項は別ページをご参照ください。

本選準決勝大会について

・本選準決勝大会は10月13日と14日にオンライン(Zoom)で開催される。

・開催時間は両日とも13:00-18:00(途中休憩あり)とする。
受付開始は12:40から。遅くとも12:50までは指定のZoomに入室すること。

・13日と14日でA、B、Cブロックに分かれて開催され、各ブロック上位3チーム、合計9チームが決勝大会に進出となる。

・チーム登録をしたチームメンバーで本選準決勝を戦う。ただし、本選準決勝大会当日に参加できないメンバーがいる場合は本選準決勝大会の欠席を認める。その場合、代替えメンバーを入れることはできず、参加できるメンバーだけで戦うことになる(決勝に進出した場合、欠席メンバーは決勝大会で合流するものとする)。

・出場者は一人一人別々の端末から同じZoomに入室することもできるが、プレゼンテーションなどのことを考えるとそれぞれが別々の端末から入ることを事務局としては推奨する(強制するものではない)。

・本選準決勝大会も予選大会と同じく先鋒戦からチーム戦の5ラウンドの合計獲得スコアで競う。配点も予選大会と同じものとする。

・チーム戦のプレゼンテーションの順番は4ラウンドの獲得スコアの低い順に行う。

本選準決勝大会のルール

・先鋒戦から大将戦まで、各ラウンドごとに1人代表を出す。ラウンド内でのメンバー交代は不可とする。
・先鋒戦から大将戦まで、同じメンバーは4人チームは1回まで、3人チームは2回まで、2人チームは3回まで参加できるものとする。
・先鋒戦から副将戦までの早押しクイズは、間違えた場合はお手つき1回がペナルティとして与えられる。
・先鋒戦から副将戦までの早押しクイズは、Zoomの「挙手ボタン」機能を利用する。
・先鋒戦から副将戦までの早押しクイズは、メモ用紙やスマホ、モバイルPCの利用を可とする。
・準決勝当日は誰がどのラウンドに出るかを話し合う時間はないため、事前に決めておくこと。

本選準決勝大会チーム戦テーマ

Relicの新規事業を考える

株式会社Relicが手掛ける新規事業を考え、提案いただきます。企業Webサイトなどを研究しながら、Relicが行う新規事業をプレゼンテーションください。なお、皆さんのプレゼンテーションは下記の審査項目で50点満点で審査させていただきます。

チーム戦ルール

・プレゼンテーションは7分間。タイムオーバー自体は減点対象にはならないが、時間になったらプレゼンテーションはストップする。
・なお、プレゼンテーション資料は10月11日(木)23:59までに事務局にpdfで提出すること。提出された資料は事前に企業に伝える。
*12日以降はいかなる理由があっても認めない。また一度提出した資料の修正再提出も認めない。
・プレゼンテーション自体は各自のZoomの画面共有機能を使って行う。この際、事前提出した資料から変更が加わっていても構わない。
・予選同様、質疑応答はない。
・審査時間で利用するため、最終版の資料を当日の13時までに事務局に送ること。
・提出する資料のファイル名にはチーム名が記載されていること。
・ネットワークや端末の事情でプレゼンテーションがうまくいかない場合、運営の判断でタイムストップを認める場合がある。その場合、タイムストップ時点から再開する。なお、メンバーの緊張などでセリフ忘れをした場合などでプレゼンテーションが止まる場合はタイムストップは認めない。そうした判断は全て運営が行う。

審査項目 審査項目の解説
意義 社会的に取り組む意義があるか(適切に社会/顧客の課題を捉えられているか)
事業性 -課題(広さ・深さ・頻度・発生構造などの解像度が高いか)
-解決策(たしかに課題が解決できそうか)
-マネタイズモデル(収支構造に論理性・納得感があるか)
実現性 -ビジネスモデル(ステークホルダーの想定が適切か、スケーラビリティがあるか)
-リスク・リターンのバランス -リーガルなどクリティカルなリスクがないか
-検証不可能な性質の事業ではないか

Relicの新規事業の例

準決勝大会審査員

田中 翔太良
株式会社Relic CRO室 室長
株式会社HRiing 代表取締役CEO

早稲田大学卒業後、大手広告代理店に新卒で入社。大企業のダイレクトマーケティング事業の支援に従事。その後、株式会社Mediplatにて遠隔医療相談プラットフォーム「first call」を立ち上げ、事業をBtoCからBtoBへと展開するなど、2年弱で法人400社以上への導入も実現。前職の株式会社リクルートでは横断データを用いた機械学習によるBizDev、ヘルスケア新規事業開発、SaaS拡販プロジェクトのPMOとして30名以上のマネジメントに従事。
2021年よりRelicに参画し、大企業・メガベンチャー の企業変革を支援するなど多数の実績を残した後、2022年7月より名古屋オフィス支社長とSaaS型イノベーションマネジメント・プラットフォーム「Throttle」のプロダクトマネージャーを兼務したのち、2024年1月よりCRO室 室長へ就任。同年6月、株式会社HRiingを設立。

小宮 美緒
株式会社Relic CX部 ビジネス部門 新卒採用責任者 兼 ZERO1000Ventures for student プロジェクトマネージャー
株式会社CHLOE salon 代表取締役CEO

株式会社ポーラにて化粧品エステの販促マーケティング、アパレル開発に従事。その後、株式会社リクルートにて美容広告の営業マーケティングを担当。多数の全国表彰受賞歴や1000名規模の営業ナレッジコンテスト登壇経験あり。今までの知見を活かし美容事業を起業。現在は新規事業開発にドメインをおくRelicにて新卒採用および学生起業支援に従事。学生起業支援プログラムが東京都(TOKYO SUTEAM)に採択され、東京をはじめ全国の学生起業支援に奮闘中。また、実体験に基づき、女性向けのキャリア/起業支援および美容事業を副業で起業。

Relicの新規事業の例

本選準決勝大将戦

・準決勝の大将戦テーマも事前に課され、当日はチームで議論する時間は与えられない。
・プレゼンテーションは予選大会と同様1分間。時間オーバー自体は減点対象にはならないが、時間になったらプレゼンテーションをストップさせる。
・スライドは使わず、口頭と手振りだけでプレゼンテーションを行う。Zoomのカメラに映る範囲の小物であれば利用を認める。
・大将戦の配点は20点。評価点が獲得スコアとしてチームに計上される。

大将戦テーマ:後期高齢者の免許自主返納率(全国平均)を上げる施策を考えてください。

・高齢者の定義は75歳以上とする
・免許の色(過去の違反歴の有無)は問わない
・75歳以上の返納率は4.4%(警察庁2022年)
・審査項目は「論理性」「効果期待性」「プレゼン力」「加点評価」で各項目5点満点。

本選準決勝進出チーム

準決勝は3ブロックに分かれて開催される。各ブロック上位3チーム、合計9チームが決勝大会に駒を進める。
なお下記のチーム並び順は予選大会のカテゴリ順であり、評価には一切関係ない。
*チーム内の在学学校名はあいうえお順
*同チーム内に同じ学校のメンバーが複数在籍している場合、学校名は一つしか記載していない

Aブロック

チーム名 在籍大学名
Last One 慶應義塾大学・東京農工大学
Apple 神戸大学・東京大学・北海道大学・早稲田大学
シリアル 青山学院大学・慶應義塾大学・早稲田大学
Will 一橋大学・中央大学・明治大学
ENJOY 慶應義塾大学・立教大学
ビジコンWing2 大阪大学・大阪国際工科専門職大学・京都産業大学
ルイボス 追手門学院大学・同志社大学・武庫川女子大学・立命館大学
すしラーメンT 大阪産業大学・京都産業大学・中部大学・桃山学院大学
おまんじゅう 武蔵野大学
リッツブラザーズ 立命館大学

Bブロック

チーム名 在籍大学名
フクロウ 東京大学・東京農工大学大学院・立教大学
PASSION ROOKIES 昭和女子大学・専修大学・創価大学・大東文化大学
Ignis Sapientia 東京大学
ブッチーズ 東京理科大学
HASKスクスク 一橋大学
ビストロ 立命館大学
ピヤーヤ 叡啓大学・同志社女子大学・立命館アジア太平洋大学
ねるねるねるね 大阪公立大学・神戸大学・同志社大学
フォルテシモ 立命館大学
さどがしま 日本大学

Cブロック

チーム名 在籍大学名
マグロのIPO 東京大学・上智大学・早稲田大学
KRARK 国際基督教大学・東京大学・明治大学・早稲田大学
チーム宮城 北九州市立大学・東北学院大学・日本大学・山形大学
2002年 神奈川大学・高知大学・中央大学
ビジコンWing1 大阪大学・関西大学・同志社大学
ヤングスターズ 京都大学・立命館大学
TKBASE 京都大学
ロードデンドロン 関西大学・京都大学・近畿大学・滋賀大学
ハッシュドビーフ 大東文化大学
低視力 昭和女子大学

 

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