宇田左近

今は見えないものを見えるように切り開いていくことに挑戦の意味がある。

決勝大会審査員からのメッセージ

過去の膨大なデータと経験で気の利いたことを言うか、未来の不確実性を強調し危機感をあおるか、他人の評価で自分の価値を相対評価して楽しむか、特定の人に向けた断定的なメッセージで熱狂を得るか・・・・
それとも知と好奇心とそして挑戦する志で自らの未来を切り開くのか?
未来は君たちの手の中にある。言い訳はいらない。できない理由も意味がない。自分の未来は自分で切り開く。キャリアの分水嶺は水脈になってからは見えるが今は見えない。自分以外の世界はマジックミラーの世界、向こう側からは見えても自分からは見えない。
今は見えないものを見えるように切り開いていくことに挑戦の意味がある。そんな君たちを応援したい。

経歴
マッキンゼーアンドカンパニー、郵政民営化有識者会議委員、日本郵政株式会社専務執行役、東京電力福島原子力発電所事故調査委員会(国会事故調)調査統括、ビジネス・ブレークスルー大学副学長等を経て現在複数の企業の社外取締役、取締役会議長および企業のアドバイザーに従事。コーポレートガバナンスおよび企業変革に関する講演、寄稿多数。高校生ビジネスコンテスト、マイナビキャリア甲子園審査委員(2015-)東京都都市計画審議会委員、東京大学創立150周年事業150人委員会委員。

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