学生時代にビジコンを経験した、社会人からのメッセージ
僕は2014年にキャリア甲子園という高校生ビジネスコンテストで決勝まで行きつつも敗れ、大学進学してから2016年に大学生向けビジネスコンテストで優勝しました。
その大学生ビジコンの決勝でのライバルチームには高校生ビジコン時代のチームメイトもおり、漫画のように白熱した戦いだったことを覚えています。
当時の僕は学費や生活費を稼ぐためにビジコンをはじめとして様々な賞金付きの大会に出ていました。そこで経済社会のいろいろな側面を懸命に勉強し、賞金を投資していく中で仮想通貨の魅力を知って、仮想通貨メディアを立ち上げたことから僕のキャリアは始まりました。
いまはその会社を売却して2社目を経営していますが、大会を通して学んだビジネス観や勝負観はいまでも判断の重さに関わらず活き続けています。
ビジコンに参加することは誰にでもできます。けれど、そこで勝ち切ることや、得た学びからキャリアを飛躍させることは必ずしも簡単ではありません。チーム作りやマインドセットから発表文言の1文字単位のこだわりまで、あらゆることに全力を尽くしてみてください。僕も審査員として、あるいはビジコンの先輩として、本気で応えたいと思います。
みなさんの熱意ある挑戦をお待ちしています!
経歴
東京大学2年生の時に大学生ビジネスコンテスト「キャリアインカレ2016」で優勝。在学中に立ち上げた仮想通貨メディアを国内トップレベルまで成長させた後に売却し、株式会社Senjin Holdingsを立ち上げる。東京大学卒業後、会社経営をしながら東京藝術大学の修士課程を修了。現在は慶應義塾大学のSDM研究科博士課程に進学。
東京大学2年生の時に大学生ビジネスコンテスト「キャリアインカレ2016」で優勝。在学中に立ち上げた仮想通貨メディアを国内トップレベルまで成長させた後に売却し、株式会社Senjin Holdingsを立ち上げる。東京大学卒業後、会社経営をしながら東京藝術大学の修士課程を修了。現在は慶應義塾大学のSDM研究科博士課程に進学。