決勝大会概要
開催日時:2024年12月7日(金)13:00-18:00
開催会場:東京証券取引所 東証Arrows *会場には関係者しかご入場いただけません。Youtubeライブをご覧ください。
決勝大会のルール(本選準決勝大会と同様)
・先鋒戦から大将戦まで、各ラウンドごとに1人代表を出す。ラウンド内でのメンバー交代は不可とする。
・先鋒戦から大将戦まで、同じメンバーは4人チームは1回まで、3人チームは2回まで、2人チームは3回まで参加できるものとする。
・先鋒戦から副将戦までの早押しクイズは、間違えた場合はお手つき1回がペナルティとして与えられる。
・先鋒戦から副将戦までの早押しクイズは、メモ用紙やスマホ、モバイルPCの持ち込みを可とする。
ファイナリスト
Web予選大会から唯一勝ち抜いたのは二人チーム「まぐろのIPO」!予選大会、準決勝大会では先鋒戦から副将戦まで限られたメンバーで大量得点を稼いだ総合力が高いチームです!
CAREER ROOKIESのナンバーシリーズ(1日完結型)記念すべき1回目のイベントで優勝したメンバーが同じ大学の最強の仲間を誘って結成されたIgnis Sapientia。先鋒戦からの頭脳戦も、チーム戦のプレゼンテーションもハイレベルな全員ポイントゲッター!
関東チーム戦から勝ち抜いたWILLは、CAREER ROOKIESのナンバーシリーズ(1日完結型)で出会った四人組。意気投合してチームを組んでGPに挑戦。予選、準決勝それぞれのブロックで1位通過した強豪!
関東個人予選で出会い結成された1,2年生チームのシリアル。個性的かつバックグラウンドが異なる4人のチームなので、チーム戦のプレゼンテーションは予選も準決勝も一味違う突破力のあるアイデアは超強力!
関西予選から勝ち上がってきたTKBaseは現役学生起業家二人組。社名ずばりをチーム名にしています。準決勝大会審査員から「ビジネスの解像度が桁違い」と評されたそのビジネス立案力でグランプリを狙う!
関西でビジネスコンテストを主催する学生団体Wingが送り込んだビジコンWING2は、ビジコンを主催する団体の意地を見せて関西予選、準決勝と勝ち抜いてきました。一気に全国制覇なるか!?
関西個人予選で出会ったヤングスターズは、その名の通り全員一回生!初対面ながらすぐに打ち解け、笑いが絶えないチームワークが売り。若さと初期衝動を武器に斬新でエネルギッシュなプレゼンテーションを披露してくれるはず!
GPには学内予選を実施した大学が複数あり、その中で最大規模の学内予選が行われた立命館大学代表がフォルテッシモ。見事準決勝を突破し決勝大会に駒を進めました!全員1回生というフレッシュな4人組!学校代表の意地を決勝で炸裂させる!
関東チーム戦に挑んださどがしま。しかし関東予選では惜しくも敗退し涙を飲みました。しかしその後巡ってきた敗者復活戦で復活し、その勢いで準決勝も勝ち抜く!絶望から這い上がってきた底力を、決勝でも見せてくれ!
審査員
慶應義塾大学経済学部卒業。大学卒業後、外資系投資銀行に就職。インパクト投資ファンドを経て、スタートアップへ。現在はファミリーテック株式会社 執行役員CFO、株式会社REVOLUTION 社外取締役 監査等委員を務める。
東京大学2年生の時に大学生ビジネスコンテスト「キャリアインカレ2016」で優勝。在学中に立ち上げた仮想通貨メディアを国内トップレベルまで成長させた後に売却し、株式会社Senjin Holdingsを立ち上げる。東京大学卒業後、会社経営をしながら東京藝術大学の修士課程を修了。現在は慶應義塾大学のSDM研究科博士課程に進学。
慶應義塾大学卒業後、フューチャーアーキテクトでITコンサルやシステム開発PMを経験。DeNAではEC事業の新規事業責任者を歴任。2015年に独立し、幅広い業界でコンサルティング活動。2016年に株式会社Relicへ参画し、取締役COOとして新規事業開発やオープンイノベーションの支援に従事。インキュベーション事業本部長を経て、2023年より現職。
HRスタートアップで執行役員 経営企画部長を経て2020年ファンズ株式会社に入社。全社経営戦略の立案、経営管理、 事業開発、ファイナンスなどを管掌。直近では国内外の機関投資家からシリーズD総額36億円のファイナンスを実施し、累計調達額は約70億円。2023年12月にFunds Startups株式会社を立ち上げ代表パートナーに就任。国内最大のスタートアップカンファレンス「IVS」では企画Directorにも就任し、スタートアップエコシステムの活性化に注力している。
大学卒業後、エステの会社に新卒入社。役員秘書として勤務の後、岩手めんこいテレビのアナウンサーに転職。
2011年からフリーアナウンサーとして、WOWOW、TBS「Nスタ」、QVCなど様々な番組を担当。
大会の流れ
先鋒戦 | 全5問の一般常識を早押しクイズ形式で回答。 正解したチームに2点ずつ加点。合計10点。 |
次鋒戦 | 全5問の数字を扱った問題を早押しクイズ形式で回答。 正解したチームに2点ずつ加点。合計10点。 |
副将戦 | 全5問の英語を扱った問題を早押しクイズ形式で回答。 正解したチームに2点ずつ加点。合計10点。 |
大将戦 | ミニプレゼンテーション。プレゼンテーマは後述。 内容をチームで議論してかまわないが、プレゼンはリーダーが代表して行う。なお、プレゼンは口頭のみとする。 全チームプレゼンし、20点満点で採点。 |
チーム戦 | 協賛企業から課されるビジネステーマにチームで取り組み、プレゼンテーマは後述。 チーム全員でプレゼンテーション。50点満点で採点。 |
大将戦テーマ
2035年の日本のグランドデザイン
各チームの大将が1分間でプレゼンテーションを行う。スライドは使わず、身振り手振りと口頭のみでのプレゼンテーションとなる。質疑応答はなく、審査員の評価点が各チームに加算される。
ビジョン | 現実を踏まえた上で野心的なビジョンか。10点満点で評価。 |
具体性 | アイデアや事例など、具体的な情報が含まれているか。5点満点で評価。 |
プレゼンテーション | プレゼンテーションは効果的か。5点満点で評価。 |
チーム戦テーマ
将来的に上場を目指せるビジネスプランと事業計画
各チーム10分でスライドを用いたプレゼンテーションを行う。審査員による質疑応答は5分。審査項目は各5点満点で、審査員の評価点が各チームに加算される。
株主視点IPO後、株主の興味を惹きそうか
ビジネスモデルの強度 | 市場分析 |
ビジネスモデルの妥当性 | |
リスクへの検討 | |
事業計画の合理性 | 上場へのロードマップ |
資金計画 | |
人員計画 | |
当事者意識 | 質疑応答対応 |
事業の意義 | |
加点評価 | 上記項目以外で評価できることがあれば加点 |